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〜油は種類によって乾き方が異なる〜

10.乾く油と、乾かない油

油は、それぞれ種類によって乾き方が異なります。このことをヨウ素価と呼び、それを指数で表すことが出来ます。
乾きにくい油の順に不乾性油、次に半乾性油、そして乾性油に分けられます。
脂を薄い膜ぐらいの厚さでたらした時に常温で乾燥する油を乾性油と呼びます、
逆に、椿油やオリーブオイルなど、同じ状態でも液体のままで乾くことがない油を不乾性油とよびます。 その他、乾きもせず、いつまでもべたつき乾燥しない油を半乾性油(ゴマ油、菜種油)と呼ばれます。
乾きにくい油にはバターがなどがあり指数が25〜47と、非常に乾きにくい性質を持っております。しかし、ベタツキがあり、人の肌に塗る油にはむきません。椿油は不乾性油に属し指数も78〜83で保湿性があり乾きにくくベタツキもありません。
人の肌に最もむくオイルと呼べます。

油の種類 どんな油? ヨウ素価 用途
不乾性油 バター
牛脂
豚脂
椿油
オリーブ油
25〜47
40〜50
46〜66
78〜83
83.5
整髪用
食用に利用
半乾性油 菜種油
ごま油
大豆油
101〜121
103〜116
125
食用
乾性油 ケシ油
桐油
亜麻仁油
140〜158
160〜175
175〜195
塗料
防水剤
・油紙
・和傘
・提灯

※オリーブ油の方がヨウ素価が大きいのはリノール酸、リノレン酸が椿油より多い割合で含まれているからです。
いろいろな食べ物に含まれる油の割合>>

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