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○ 椿油とにきび ○
にきびができた時に、やってしまいがちなのが過剰な洗顔。必要な脂分までゴシゴシと洗い流してしまい、指でこするとキュキュと音がしそうなくらい。
肌を紫外線や雑菌から守る肌バリア。このバリア機能は毛穴から分泌されている、皮脂から作られます。この皮脂は多すぎても少なすぎてもトラブルを招きます。 過剰に取り除くことによって肌センサーが皮脂の分泌を促し、返って油っぽい肌になったりします。 また、加齢ととも減少する皮脂は肌に乾燥をもたらし、かさかさになって剥がれ落ちた角質が毛穴を詰まらせ、にきびの原因になることがあるのです。 スキンケアの基本は保湿。保湿のために重要なのは、肌バリア。椿油がなぜ肌にいいかというと、その主成分が肌バリアと同じオレイン酸でできているから。 弱った肌バリアの再生には、同じ成分のオイルを補ってあげるのが一番。 また、椿油には、サポニンという殺菌成分が含まれいるので、肌バリアの再生とともに肌の殺菌も一緒にしてくれるのです。一石二鳥。 「脂性だからにきびができているのに!」と思っている方、ぜひ試してみてください。ちなみに、脂汚れは脂でしか落とすことができません。クレンジングを水洗いで済ます人はいませんよね? 椿油は皮脂に一番近い植物オイルで、汚れた皮脂をやさしく洗い流し、不足する油分を補ってくれるのです。 まさに、理想のオイルですね。
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